海外事業部のための動画活用術⑤ メンテナンス方法

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海外販路の開拓

シリーズでお伝えしております「海外事業部のための動画活用術」今日は5つ目をお届けしたいと思います。
今日は「メンテナンス方法を動画でしっかり作成しよう」ということについて、お話をしたいと思います。

この製品のメンテナンスというのは、ご存知の通り非常に重要となっておりまして、メンテナンスがしっかりしていれば製品が継続的に使えますが、メンテナンスがしっかりしていないと故障が起きる。
故障が起きてもそれが直ればいいですけれども、一番の問題はこれが果たしてメーカーの責任なのか、ユーザーの責任なのかという議論が必ず出てくることです。
そして状況がよく分からないと、特に初期トラブルの場合、メーカー側が行かざるを得ないというようなことが結構あります。
私も今までに所属して働いていたメーカーで、やはりユーザーのメンテナンスが悪くて壊れてしまい、私が現地へと行ったこともあります。
さらに今までコンサルティングをしてきたクライアントも、実際に使い方やメンテナンスの方法を間違えていたために、メーカーが呼び出されるということが何度かありました。
例えばそういったことが一度でもあったら、「では、それを防ぐためにはどういった説明がしっかりとできていれば回避できたのだろう」ということを考えてみますと、やはりそれはメンテナンス方法をしっかりとやるということですね。
それから技術系の会社にありがちなことなのですが、私のクライアントでも実際にあったことなのですけれども、「私たちはしっかり説明をしたのに、しっかりとメモを取って、ポイントを押さえていないユーザーが悪い」というような考え方を持つ方が、傾向として割と多いのですよね。
いくらそう言っても、結局は問題が起きれば対処をしなければいけないわけですから、それが起きないようにするために、誰が見ても分かるようなメンテナンス方法についての解説ビデオを、動画でしっかりと分かりやすく説明するということが重要になってきます。
紙媒体のものを用意しても、どうしても立体的にものが見えないと勘違いというものは起きやすいです。
しかも、やはり第二言語の場合には英語が母国語でないと、どうしても間違ったり、理解ができなかったり、勘違いみたいなものが起きやすいのです。
例え日本人であっても、日本語で書いてあろうが勘違いする人はします。
ですからメンテナンスが悪くて、自社が追加で何かの費用が発生するようなことが起きないように、分かりやすいものをしっかり作成することを強くお薦めします。
私もこれについては、いろいろなクライアントにかなり強くお薦めしていますので、ぜひ皆さんもやってみていただければと思います。

執筆者プロフィール

kaigaimarketing

中小企業の海外販路開拓の専門家。『日本の技術を支える中小企業に海外で活躍してほしい』を理念に海外に進出したい中小企業のサポートに力を入れている。これまでに東南アジア、ヨーロッパ、中東など47ヶ国で販路開拓の実績がある。全く海外販売実績のない企業も対象とし、状況や要望に合わせた施策を提案できる。企画から、販売店探し・交渉・販売店立ち上げ、そして、海外事業部を設立するまでをトータルにサポートしている。

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