伝わる英語のプレゼンテーション作るための9つのステップ

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海外の展示会に行くと英語でかっこよくプレゼンテーションをしているビジネスパーソンがいます。最近ではネイティヴでない人でもかなり上手な英語でプレゼンテーションをしています。しかし、残念なことに上手なプレゼンテーションができている日本人ビジネスパーソンは少ないです。この原因のひとつに英語力があります。しかし、原因はそれだけではありません。もうひとつの問題は相手に伝えるための構成がしっかり組み立てられていないということです。

今回は、これから英語でビジネス用のプレゼンテーションを作りたい、やってみたけど上手くいかない、と感じている方のためにプレゼンテーションの構成について解説します。

伝わる英語のプレゼンテーション作るための9つのステップ

プレゼンテーションを作るときに大切なのが構成です。何をどのような順番で伝えるか?この構成がしっかりできているかどうかによって、同じことをプレゼンテーションしても相手の理解度は大きく変わっています。

構成の全体像はこのようになっています。

1. このプレゼンテーションは誰のためのものか?

2. プレゼンテーションで学べることは何か?

3. 業界に共通する問題は何か?

4. どのような解決策があるのか?

5. 具体的にどのような解決するのか?

6. 解決(導入)事例集

7.コストはどれくらいかかるのか?

8.プレゼンテーションのまとめ

9.オファーを伝える

ではそれぞれ具体的な方法について解説してきます。

1. このプレゼンテーションは誰のためのものか?

プレゼンテーションが始まりに、誰のためのものか説明します。プレゼンテーションを仕上げる前にどのような人がプレゼンテーションを聞いているのか調べておきましょう。これをすることによって相手の関心を引き付けることができます。

具体的にはこのようにします。
・○○の現場で△△に困っているエンジニア
・○○をしている専門家
・○○を検討している管理者etc…

対象になる可能性のある相手をすべて並べます。
これを伝えることによって相手の関心を引き付けることができるようになります。

2. このプレゼンテーションで学べることは何か?

プレゼンテーションの聴衆が何を学べるのか伝えます。これによって自分の対象だと思った相手の関心は更に高まります。具体的に何が学べるのか伝えるようにしましょう。

例えば ○○や△△の問題についての解決方法
高騰し続けるエネルギー費の節約方法
○○の効率を△%改善する方法  など

3. 業界に共通する問題は何か?

対象となる相手の共通する問題について話します。なぜその問題は解決されないのか?それによってどのような不利益が生じているのか伝えます。さらにこの問題が将来、どのようなインパクトを与える可能性があるのか伝えます。

これによって相手の関心はさらに深まります。

4. どのような解決策があるのか?

共通する問題に対してどのような解決策があるのか?ここであなたの商品やサービスが登場します。ここでは解決方法の全体像を説明します。

5. 具体的にどのように解決するのか?

ここではできるだけ分かりやすく伝えましょう
ステップ1.○○をする
ステップ2.△△を準備する

このようにできるだけ分かりやすく伝えます。

そして、ここでやっと商品の特徴の話になります。よくはじめから商品の特徴を伝えてしまう人がいますが、これはダメです。相手の関心は、「自分の問題を解決してくれるかどうか?」です。商品やサービスの特徴は、相手の関心を引き付けてからします。

なぜこの特徴によって問題解決ができるのか?
他社との違いは何か?
希少価値のあるものなのか?

できるだけわかりやすく説明をしましょう。

6.解決(導入)事例集

解決方法について説明したら、次に解決事例や導入事例を伝えていきます。ここでは、次のステップで説明すると相手に伝わりやすくなります。
ステップ1.導入前に抱えていた問題は?
ステップ2.検討するきっかけは?
ステップ3.導入前の不安は?
ステップ4.導入後にどのような変化があったか?
メリットを具体的に
ステップ5. どんな企業におすすめか?

導入事例はできるだけたくさん準備しておき、相手に合わせて使い分けるようにしましょう。プレゼンテーションを聞いている相手は、自分と同じ境遇にあった企業がどのように問題解決してきたのかという関心を持っています。ここで同じ問題についいて悩んでいた解決事例がでてきくれば相手の関心は一気に高まります。

7.コスト(価格)はどれくらいかかるのか?

相手の関心を最大限に高めたところでコストについて話をします。この時に比較対象を伝えるようにしましょう。従来の解決方法では○○でしたが、当社の画期的な△△を導入すれば、どれだけ経費が削減できるなど伝えるようにします。

8. プレゼンテーションをまとめる

今日学んだこと、共通する問題、具体的な解決方法、どんな事例あるのか?そして最後にコスト(価格)についてまとめましょう

9.オファーを伝える

プレゼンテーションの最後に今日の特別オファーを伝えるようにしましょう。オファーは次のようなポイントをおさえると効果的です。
・特別価格(場合によっては無料)
・なぜこのオファーを提示するのか?
・期間限定にする

特別価格をどのように提示するかはあなたの目的によって変わってきます。

例えば、お客さんの現場に行く理由づけにするのであれば、「無料で導入した場合のランニングコストを試算します」、「装置を1週間お試しいただけます」、「現場の問題について無料コンサルティングします」このようなオファーを提示し、セールスにつなげていきます。

その場で注文を促すのであれば、このセミナーの会場でお申込みいただいたお客様のみの価格にすると良いでしょう。また、その場でセールスをするには少しハードルが高いと判断した場合、セミナーから数日以内のお申込みとするのもありです。ただし、3日間など、短めの設定にすることをおすすめします。なぜなら、あまり長くしてしまうと申し込み率が落ちてしまいうことがあるからです。

例えば、展示会でのセミナーであれば、
「このプレゼンテーションを聞いて聞いてくださった皆さんに特別なプレゼントを用意しています。当社の展示ブースでお待ちしております」
このように展示会ブースへ来てもらうよう促すと効果的です。

最後に

英語のプレゼンテーションが苦手と思っている人は、英語力を磨くだけでは不十分です。今回紹介した9つのステップを用いて作成すれば、相手に伝わるプレゼンテーションになります。ぜひやってみてください。

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